2020-11-12(音楽・映画・ファッション)

突然MacBookが壊れてブログを書くモチベーションを失っていました。私はパソコンがないと長文を書きたくない古い人間です…。
MacBookは諦めて、せっかくなんでってことで27インチのiMacを買ってしまいました。まあ長い目で見たらタダみたいなもんでしょ。MacBookも大学時代から使ってたものだし…。
画面がデカいのはめちゃくちゃ良いです。5kディスプレイらしいけどRetina以上に綺麗になってるか?と言われてみるとよくわかりません。メモリ増設したりして作曲とか細々とやりたいねというのが目標です。

あと転職活動を始めました。ようやく。エージェントに職務経歴書の書き方とか相談していくつか応募しました。今のところ書類で6社落ちて2社通った感じです。
とりあえず…って感じで応募したところが結構多いので会社について調べると本当にここでええんやろか…。となるのは転職あるあるなんですかね。

 

 

・音楽

Jay Glass Dubs vs Guerilla Toss

BOKEH VERSIONSから元々カセットのみでリリースされていたものを、DFAが他の媒体でリリースした…音源でしょうか。Guerilla Tossが演奏してそれをJay Glass Dubsがダブ処理しているのかなと予想。音はDFAとかよりもOn-U Soundのそれに近くて(ダブなので当然だけど)、New Age SteppersとかThe Mothmenとか…あとMark Stewartあたりも想起されます。とにかく上モノにかかるダブエフェクトが深すぎてニヤける。

 

 

縫層 - 君島大空

昨日リリースされたアルバム?EP?相変わらずメロディーがとても良いんだけど、彼の場合は音の使い方がとても上手いな〜、と思います。違和感のある音というか、音色の使い方が。1曲目の"旅"ではJames Blakeよろしく急にめちゃくちゃな低音出るし、"笑止"なんてディーパーズみたいなギター鳴らしてるし。独特なサイケデリアは散々言われてる初期七尾旅人もそうだけど、The Flaming Lipsとかも思い出してしまいます。若いしガンガン活動して行って欲しいですね。

 

 

 

・映画

Amazon Primeイヴ・サンローランを観た。サンローランがDiorのデザイナーに抜擢されたところから始まり、YSLの立ち上げ、その後数年間を描いた作品。 どちらかというと服というよりサンローランの人間性に焦点が当てられていて、そこが思ってたのとちょっと違うかな?という感じだった。酒やドラッグ、性など当時のカルチャーに溺れる姿とか苦悩は描かれていたけど、服のデザイン話とか少なくてちょっとだけ残念でした。まあこれは自分の思い込みが悪い。
パートナーのピエールとか凄い苦労したんだろうな…というのは分かったのでその点は良い。そもそもブランド自体歴史をそんなに知らなかったので…。
Amazonプライムで11月22日まで見放題らしいので興味がある人は是非。

 

 

 

・ファッション

見るだけ…と思ってフラフラと入った店で買ってしまいました。

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Barbour × Engineered Garmentsのオイルドジャケット。19AWの商品で40%オフでした…。
元々イギリス海兵隊に卸してたジャケットをガーメンツのデザイナー鈴木大器氏がアレンジしたもの。ポケットがたくさんついてるのが特徴的ですね。ほとんどが内側までオイルまみれで使い物になりませんが。
これはショート丈のものになります。おっさんになっても着るならロングよりショートの方がいいだろうってことで…。
あとフードも付いていたのですが基本的には外して着てます。スナップボタンが見えた方が無骨でなんかカッコいいので。
オイルドジャケットは初めてなので手入れとか不安ではあるけど、オイルの抜けてく感じとか今後が楽しみな服です。

ちなみにこれ買ったのでUNIQLOの+Jは総スルーが決定しました。

2020-11-1(音楽・映画・ファッション)

例によって休職中です。メルカリの出品、発送とFIFAで1日がだいたい終わってます。しょーもな…。

ちなみに水曜日にはサニーデイ・サービスとカネコアヤノの2マンライブに行きました。記事も頑張って書いたよ。

whereismymind.hatenadiary.com

 

 

・音楽

Tabula Rasa - People in the Box

 今週はよくPeopleの曲を聴いてました。理由は言いませんが。それで去年出たアルバムを今更になって初めて聴いたのですがこれが大変良かった。落ち着いたというかダウンテンポな曲が多くて、今の気分にマッチしてたのもあります。8曲36分というボリュームも丁度良いですね。

 

 

東方不敗 - Tzusing

2017年、L.I.E.Sからのリリース。久しぶりに聴いて良いな〜と思いました。まずジャケが良いですね。LPのファーストプレスを買い逃して追加分でなんとか買ったのを思い出します。L.I.E.S、所謂ロウハウスというジャンルはどうもインダストリアルとかノイズ、アヴァンギャルドな方面に寄りがちなんだけど、これはそこまで行きすぎてないハウス寄りで聴きやすいです。

 

 

Bright Ride - Lyrical School

突然ドロップされたHIP HOPアイドルLyrical Schoolの新曲。作曲はPES。Tokyo Burning以来ですかね。今回もミドルテンポの楽曲になってます。リリスクは夏曲ばっかりなのでこれからの時期良いですね。ちなみにトラックの元ネタはケミカルブラザーズのStar Guitarですよね、きっと。

声優ソング界のStar Guitarこと(自分が勝手に読んでるだけ)every♡ing!のHELLO, NEW WORLD!!も合わせて聴いてみてね。

 

 

 

・映画

先週書いたように"どうにかなる日々"を観てきました。志村貴子ファンとして映画化は本当に嬉しい。短編集の中から3つの話をチョイスして映像化した感じですね。流石にライトな話がチョイスされてました。
個人的には幽霊の話のどちらかは入れて欲しかったな〜という思いもあるけど、素直に楽しめました。木戸ちゃんの演技久しぶりに聞いたけどめちゃくちゃ上手くなっててビビった。花澤さんも良く合ってたね。
3週目の特典も欲しいから行くか悩む…。

 

 

 

・ファッション

UNIQLO × Jil Sanderのコラボ(+J)の商品がようやく発表されましたね。
第一印象としてはUNIQLOなのにたけえ〜〜〜!!でした。Jil Sanderとしては安すぎるし、ルックは非常にかっこいいですけどね。

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このアウターとかカッコいい。でも15,900円かぁ…。人気出そうだし販売店舗も限られてるからセールはなさそうだしなあ。って感じです。

 

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シャツは4,000円で買えるし良さそう。この切り替えがあるタイプはクレイジーパターンのも出てるけど、無地の方がやりすぎて無い感じで良いですね。

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ベルトは多分買います。安っぽくなければ…。いやどうかな…。今1種類しかベルト持ってなくて困ってるんですよね。

 

って感じが第一印象です。アウターに2万くらいかけるなら別の選択肢も出るしな〜、って感じです。特に僕のように古着をよく買う人間にとっては。人とも被りやすそうだし。
服があまりなくて手っ取り早くかつ安くカッコいい服が欲しいって人にとってはやっぱりいいコレクションだな〜、と思いますが。

サニーデイ・サービスとカネコアヤノのライブに行った

幸運なことに当選したので行ってきました。ただでさえキャパの少ないWWW Xという会場に加え、コロナの影響で動員を半分にしていたおかげで結構な倍率になっていたみたいですね。ラッキー。

当日は18:30開場だったけど余裕を持って18:10頃渋谷着の電車に乗る。…が、電車内で公式サイトを見ていると整理番号1〜50番は18:15集合の文字。整理番号2番だったので(こんなところで運を使ってどうする?)やや焦る。

結果的には15分は本当に集合時間なだけで、25分頃整理番号順に入場が始まった。整理番号1番がいなかったので先頭で入場。結構な数ライブ行ってるけどこんなこと初めて…と思いながらドリンク代を支払いフロアの方へ。何人かに抜かれてもどうせ最前だしな…と思いながらドリンクチケットをビールに換えたら後ろの人も換えていたので結局誰もいないフロアへ。これ幸いと最前中央の四角(コロナの影響で客席はテープで仕切られていた)を陣取る。ビールを飲み本を読みながら開演を待つ。
気付いたら会場にはこのご時世こんなに入れてええの?ってくらい人が入ってた。数年前に行ったMoritz Von Ozwald来日公演の10倍以上は入ってた。

 

 

開演時間から3分ほど遅れ、会場BGMが大きくなり暗転。カネコアヤノとバンドメンバーが入場してきた。
実はカネコアヤノのライブは1度フェスで観たことがある。ただあんまり聴いたことなくて(その時は当時の彼女の付き添いで観ていた)、聴いたことある!と思っても曲名が出てこなかったりする。こんな良番を引いておいて申し訳ない。

さて、カネコアヤノだが赤のリメイクが施されたTシャツに赤のベロアパンツ、裸足という出で立ち。全身赤なのでついマヒトゥ・ザ・ピーポーを思い出してしまう。(余談だが高円寺でマヒトとすれ違った時も全身赤で驚いたことがある)
あとベースの人が前見た時はモヒカンだった記憶があるがアフロになっていた。それにM-47を履いているのが気になった。ガタイがいい人が履くと様になるよね。

カネコアヤノ、歌ってる時はカッコいいしたまに白目むいたりするけど、たまに女の子らしい動きとかが出てかわいい。目はキラキラしてるし肌も綺麗だし髪艶もすごい、あとちょっといい匂いしたし(錯覚)、たまに目があったりした。曲名がわからないのでドルオタ的な感想しか出てこなくて本当に申し訳ない。

それでも"天使とスーパーカー"あたりは知っているのでこれこれ〜!となったりもした。あと、"さよーならあなた"の終盤のギターソロがカッコ良かった。ドラムのビートの具合とかもあってかOasisの"Champagne Supernova"とか"Supersonic"みたいな感じだった。

ちなみに1時間ほど演奏してMCは「じゃーね」(「バイバイ」だったかもしれない)の一言だけ。かっこいいぜ。

良いライブだったのでちゃんと音源聴きます。本当に申し訳ない。

 

 

セット替えがあり次はサニーデイ・サービス。服装はいつもの感じ(伝われ)。

サニーデイ・サービスというバンドです」の一言からライブが始まる。1曲目は"東京"、これだけでテンション上がったのに次は"恋に落ちたら"。もうこの時点で不精髭を生やしたおっさんを笑顔で見つめる集団が出来上がっていたと思う。少なくとも僕は笑顔で見つめてた。

"真赤な太陽"、"NOW"と続き、ちょっとMC。「いいね!というアルバムを出したのでみんな買ってね」とのこと。「春の風という曲をやります。」と言った直後から曲がスタート。良い曲だよな…。ギターをがむしゃらに弾くのがマージでカッコ良い。
そのままシームレスに"コンビニのコーヒー"へ。"春の風"でめちゃくちゃに弾いたギターは僕の耳でもわかるほどにチューニングがズレていた。それでもお構いなしに曲は進んでいく。最高。

あとは"セツナ"の感情爆発って感じの轟音のギターソロ回し(今回もめちゃくちゃ長かった)からの"白い恋人"はもう定番の流れだけど、何回見ても良い。嫌いな人いないでしょ。ただセツナ2回連続でやるやつはいつ観れるのか…。
一部ではTwitterのテーマソングと話題の"青春狂走曲"もこの時代に合っていて聴けて良かった。曽我部さんが「青春狂走曲という曲をやります」と言った時会場は沸いてた。僕も声にならない声を出した(発声禁止だったので)。

今回のセトリは一つのオールタイムベストって感じで非常に満足度が高かった。気になる人はTwitterに載せてる人がいるので見て下さい。

みんなにこやかに演奏してるのも印象的だった。本当に長い自粛期間だったと思う。

 

 

アンコールは「筒美京平先生追悼」とのことで、カネコアヤノボーカル、演奏サニーデイ・サービスで"木綿のハンカチーフ"カバー。
これがカネコアヤノのルックスと非常にマッチしていて、よくある表現だけど映画のワンシーンを観ているようだった。ちなみにこの時カネコアヤノは裸足ではなく赤のベロアのバレエシューズ?パンプス?を履いてた。かわいい。

 

 

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このご時世で最近配信ライブを観る機会が本当に多かったけど、やっぱりバンドはデカい音で聴くのが一番良い。最近はようやくお客さんを入れてやるライブが増えてきたので情報を集めてできる限り行きたいですね…。ただキャパが狭まる問題はまだあるのでコロナが憎い。

とにかく今回は2組とも本当に良いライブでした。休職中でどうしようもない毎日に刺激を貰った気がする。色々厳しかったと思うけど、この時期にやってくれて本当に感謝です。

 

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衣替えしたので持ってるTシャツを紹介するよ

ようやく衣替えをしました。
所持しているTシャツは70枚くらい?わからないけど平均よりは所持していると思います。片付けるついでに気に入っているものをピックして紹介します。面白いか?わからない。
あと先に言っておくとヴィンテージ品はありません。

普段畳んで保管してるのでシワは勘弁してください。アイロンかけるまでの気力はなかった。

 

 

・DischargeのQ:And Children?

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Never Againの裏のグラフィックがプリントされたもの。ボディはフルーツオブザルームです。肩が日焼けして退色してるんだけど気に入ってます。

 

・DischargeのHear Nothing See Nothing Say Noting

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同じくDischargeのプリントTです。Dischargeのは安く手に入ったのもあって、さっきのも含めて全部で5枚持ってます。これはアルバムのジャケ写がプリントされたもの。ちょっと前のアンダーカバーのコレクションでこれのオマージュと思われるデザインのTシャツが出てましたね。

 

 

FLCLロゴ

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 日本の名/NAというブランドから出てるロゴT。他にも"トップをねらえ!"とか"最終兵器彼女"のロゴTとかスウェットとか出てたと記憶してます。今ブランドがどうなってるかは不明。ロゴだけの潔いデザイン。

 

FLCLマミ美T

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 FLCL展で購入したもの。印象的なシーン・キャラクターだけあってこのデザインが一番人気だったと思います。昨今のアニメグラフィックTの人気ってAKIRAが圧倒的だけど個人的には断然こっちの方がクールだと思う。COSPAからも似たようなデザインの出てるけどオタクグッズらしく余計なグラフィックが多い…。

 

 

Morrissey

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モリッシーのグラフィックT。古着屋で新品を買ったけどおそらくブート品。ボディはALSTYLEで薄いです。

 

The SmithsThe Queen is Dead

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ジャケ写じゃなくてメンバーのプリントなのが良い。買った時から相当くたくたになっていたんだけどGILDANボディなのでそんなに古いものじゃないです。そして珍しく厚めの生地。

 

 

BjorkフォトT

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ジャーナルスタンダードから出てた写真家とのコラボT。ビョークのなんとも言えない表情が良い。

 

 

Justin TimberlakeツアーT

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2014年のツアーT。オフハウスで1,000円で買った記憶。このツアーに日本は入ってないので外国の人が売ったのかな…と想像したりしています。顔が良いね…。

 


Sonic YouthブートT

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よく行く古着屋さんが作っていたSonic YouthのブートT。Dirtyの頃の写真ですね。裏面には牛乳パックに100%のプリントが入ってます。店員曰くシルクスクリーン9回刷りで作成したとのこと。

 

 

・L.I.E.S.

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NYのロウハウスレーベルL.I.E.S.のTシャツ。いつものロゴじゃないのとNY感出てるプリントが良くて買いました。

 

 

・TRAX Records

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シカゴの最重要ハウスレーベル、TRAXのロゴT。ちょうど黒じゃないグレーっぽいTシャツが欲しい時に古着屋で見つけて買ったものです。

 

 

Moodymann

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Moodymannの来日公演の時に買ったもの。酔っ払ってた時に買ったから小さい。ほぼ着てない。

 

 

・the internatiiional Welcome to ACID House Tee

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韓国のブランド、the internatiiionalのWelcome to ACID House T。石野卓球とかが着用してて有名になったかな。プリントは某ブランドのパロディですね。

 

 

Cocteau Twins

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イギリスのバンド、コクトー・ツインズのTシャツ。めちゃくちゃダサい。

 


サニーデイ・サービス いいね!

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いいね!

 

・ゆるふわギャング

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2019年のライブの時に買ったTシャツ。これ着てLyrical Schoolのイベント行ったらステージ上からhimeちゃんに話しかけられるという事件が発生した。あとナナニジの握手会で涼花萌さんに「宇宙人?宇宙人やあ〜」とコメントもいただきました。

 

 

・Moment Joon Passport & Garcon Tee

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Moment JoonのPassport & GarconのジャケがバックプリントになったロンT。これ着てリリスクのライブ行ったらオタクに話しかけられて初めて知り合いができました。

 

 

・Killer BongデザインTee

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今年(2020年)のBEAMSコラボで出てたTシャツ。これはバックプリントなんだけど、フロントには黒のプリントでブラックスモーカーのロゴが入ってます。

 

 

・GETO BOYS WE CAN'T BE STOPPED Tee

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唯一持ってるSupremeのTシャツ。名盤、名ジャケ。裏にはRap a Lot Recordsのロゴがプリントされてます。

 

 

・Golf Wang

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Tyler the Creatorのブランド、Golf WangのTシャツ。買ってから思ったけど色やプリントが漫画の小学生が着てそうなデザインだよね…。

 

 

Lyrical School アルマゲドン Tee

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ヒップホップアイドルLyrical SchoolアルマゲドンオマージュT。これと同時にユージュアルサスペクツのオマージュTも出してたんだけど、手に入らなかったので売ってるところ見かけた人は随時教えて下さい。

 

 

・C.E  DEHUMANIZATION OF ART T

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日本のストリートブランドC.EのTシャツ。上田麗奈さんのお渡し会に着ていったら「いいね〜」って言ってもらえたので手放せません。

 

 

Raf Simons Couple Clubbers Tee

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最近のRaf Simonsはユースカルチャーを切り取ったグラフィックが良くて好きです。

 

 

・ドイツの高校のTシャツ

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インドっぽい絵、配色にドイツ語のミスマッチ感が良くて古着屋で買いました。かわいい。

 

 

サッカーフランス代表アウェイユニ

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94-95シーズンのユニフォームです。ちなみに94年のワールドカップにフランス代表は…。

 

 

上田麗奈 Empathy

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Empathy発売記念の時のロンTです。グラフィック違いで白も同時に発売されていてそっちも当然買っています。一生ついていくぜ。

 

 

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自分でもなんでこんなにTシャツ(しかも音楽関係ばかり)買ってしまうのかよくわからなかったんだけど、多分自分も好きなバンドのTシャツ着てる人見かけると嬉しくなっちゃうし、身に纏いたいという気持ちがあるからだと思います。メジャーなものは少ないし、わかる人にわかったらいいな〜、と。

 

 

ちなみに余談ですが無地TだったらUNIQLO UのクルーネックT(1,000円)が個人的にコスパ最強だと思います。

 

2020-10-25(音楽・映画・服)

相変わらず休職中です。転職活動をしなければ…と思いながらFIFAをやってる、どうしようもない毎日です。30歳まであと2ヶ月弱しかないのでそれまでになんとか…と思うけどもう世間的には30歳と同じ扱いなのかな。

たまに課長から状況確認の電話がくるけどあからさまにめんどくさそうなのが伝わってくるし、だいたい3分くらいで終わる。まあ長く話すこともないか…と自分を納得させている…。

たまに出かけたりもしてる。家にいると本当に腐りそうなので。今週は新宿のディスクユニオンに行ったら680円以下の商品100円のタイムセールをやっていたので、"ゼロ年代の音楽ーーー壊れた十年"という本を買った。今読んでます。

 

 

・音楽

ねえみんな大好きだよ - 銀杏BOYZ

"光のなかに立っていてね"から6年ぶりのアルバムらしいです。そんなに経ったのか…とまずそこに驚く。
アルバムは前作同様爆音のノイズから始まる。何か意味があるのかな〜、とか探るような内容のアルバムではないので考えるのをやめた。峯田のメロディメーカーっぷりは健在。"恋は永遠"をやっぱり峯田と歌うのは大森靖子じゃなくてYUKIだよな〜と思いながら聴く。共演は15年振りらしい。当時は今みたいに逆張り精神を発揮して聴いてないけど。
RadioheadのJustみたいなギター、とかピロウズみたいな音、とか考えながら聴くのも楽しいけど、このバンドはいろいろ考えずに音楽を直球で受け止めるのがいいんだと思う…。

 

 

リテラチュア - 上田麗奈

リテラチュアについての感想はちょっと前の記事で書いたので省略。2曲目、3曲目と進むごとに音がアコースティックになっていって、今の季節に合ってるしなんと無く物語性も感じて良いです。インタビュー見ると上田麗奈さんは曲について積極的に意見しているようで、それでこんなに外れ無しの曲を連発してくれると本当に信頼しかないし、根っからのアーティスト気質なんだなとしみじみ思います。一生ついていくぜ。

 

 

Woman of Candy - Unknown(EFEEL 002)

久しぶりに中古でLPを買いました。International Feelのリエディットライン(EFEEL)の002番。Ian Duryの"Spasticus Autisticus"ネタをエディットしながら途中でテンポダウンして泣きのギターが唸りまくる…という1曲だけの片面プレスです。作曲者は某大物!と書かれていたのですが、調べても誰かわからなかったので有識者はこっそり教えて下さい。

 
 
Sketches of Everything - Jon Colin & Demdike Stare
イギリスのギタリストJon Colinと、Demdike Stareのコラボアルバム。2曲で46分の大作。フォークにドローン、ダブが重なって23分ある1曲の間に次々と変化していく。1曲が長いアンビエントはミニマルになりがちだがそれとは逆の方向性。電車で本読む時とかに聴いてました。
 
 

・映画

TENETをようやく観てきました。ネタバレするとマジでつまらなくなるので詳しくは書けませんが。序盤はやっぱり頭にクエスチョンマークが浮かびっぱなしで映画だけが突き進んでいった印象。2回以上観る人が多いのはそういうわけなのね〜と思いながら観る。印象としてはNetflixとかのオリジナル海外ドラマを2時間半に収めたものを観た、って感じでそこそこ疲れました。みんな言う通り情報量が多いね…。

 

来週は"どうにかなる日々"を観に行きたい。応援ください。

 

 

・服

気になるけど買えないのでここに書いて欲を満たそうのコーナーです。

今回はEngineered GarmentsのMG Coatです。

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いやー、かっこいい。毎年生地違いで定番リリースされてるものです。今年のツイル生地に加工してオイルっぽい質感になってるの良いなと思いました。
あと去年はメルトン生地のが出てたけど、今年のはフェイクメルトンになってて価格も2万ぐらい下がってましたね。

ちなみにデザインソースはイギリス軍のナースコートだと思います。

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これもカッコいいんですよね…。ただなかなか出てこなくて相場も3万↑くらい。
なのでもうちょっと出してガーメンツの買ったほうがいいかも…となりますね。生地も選べるし。

国が15万配ってくれたら買おうと思います。

2020-10-18(音楽・本・服)

相変わらず仕事をしていません。今から音楽や本とかあたかもめちゃくちゃ聴いたり読んだりしてる風に書くけどだいたいいつも「こんなんでいいんかな…。」って思いながらFIFAしてます。

 

・音楽

前野健太の初期3作

いつの間にかサブスク解禁されていたので(調べてみたら今年の8月に解禁されていました)よく聴いてました。
"ファックミー"とか聴いたら去年行った5lackとの対バンライブとか思い出して(これがまた非常に良い雰囲気だった)しんみりしてしまったね。

 

 

Perspectives - Fluxtion 

これまたいつの間にか(6月に)リリースされていて今更気付いたので聴いた。
ダブみたいな音響に重きを置いた音楽は、片耳が聞こえなくなって立体感を得ることが難しくなってからちょっと虚しくなったりして遠ざけてたこともあるんだけど最近また聴くようになってきた。余談ですが。
音は"ダブテクノ"らしい音は少なく浮遊感のあるシンセが主役。アルバムの最後の方とかもはやドリームポップに寄ってるような感じでクラブで聴くというよりホームリスニング向けな印象。

 

 

Before - James Blake

最近めっきり追わなくなってたけどSpotifyのニューリリースにあったのでなんとなく聴いてみたら、2010年前後のR&SとかHessle Audioとかから出してたようなガラージに回帰していて驚いた。特に1曲目と2曲目。(今これ出す?みたいな感覚は置いておいて。)
アルバムで変にブルーアイドソウルに寄せずにこの方向性で行ってくれてればな〜、という気持ちはあるのですが、同時期(2011年)にガラージの歌物でちょっと話題になってたSBTRKTの今とか考えるとジェームスブレイク的には良かったんだろうなと思います。

 

 

AKROGLAM

フォロワーさんに影響されて聴きました。"音楽と物語が交鎖(クロスフェード)するサウンド・プロジェクト"だそうです。(色んな方のブログを参考に読んだのですがなんか声優さんの歌物プロジェクトということ以外よくわかりませんでした。)

一通り聴いた感じ、MINERALSの"Show Your Eyes"が好きでした。さっきのJames Blakeじゃないけど歌物ガラージっぽくて。ダウンテンポな"Sunset"も良かったけど最後の転調がやっぱりちょっとくどい…。("胸焼けするような…"という歌詞とリンクしているから正解なのか?と思ったりしましたが。)
RUBYSTASの"Sympathy"もあの頃のR&Bポップスらしくて良かった。たいちょーさんも新人の城戸香織さんも歌が上手いね〜!
ASTRAMはまぁ…。

こういう新人声優さんを起用するプロジェクトで、しかもこんな歌いにくそうなジャンルを違和感なく歌えてるのがすごいと思いました。だいたい力入っちゃったりしててなんだかなあな印象になるので。声優さんのスキルもそうだけどボーカルディレクションがしっかりしてるのかな。

 

 

 

・本

菊地成孔著の"服はなぜ音楽を必要とするのか?”を読んだ。ファッションニュース誌のなかで連載されていたコラムをまとめたもの。ファッションショーでかかる音楽を"ウォーキング・ミュージック"と名付け、服やショーと音楽の関連性を考察する…といった内容のもの。

ショーでかかる音楽と、モデルのウォーキングのズレによる効果などの考察はそこに着目したことがなかったので面白かった。
ただ連載時期が2004年〜2007年くらいで今の流行とは少し離れていて、しかもショーを実際に観ているわけではないので(Youtubeアーカイブ的に観ることができるがそこまでの気力がなかった)、少し想像で補えない部分はあった。

コラムの総集編とは別枠になっている、菊地成孔自身が実際にパリコレに赴き、ショーの音楽担当4人と対談する後編は今も通ずるものがあって興味深かった。リスニング目的じゃなく、服を主役とするための環境作りとしての音楽へのアプローチとか、その音楽担当者のバックグラウンドとか。

本の最後はそれまでアレキサンダー・マックイーンしか担当してこなかったジョン・ゴズリングがルイ・ヴィトンの音楽担当に抜擢された驚きとともに締め括られているんだけど、気になったのでその後を調べたらジョン・ゴズリングは去年のsacai × Nikeの音楽を担当してたりして時代の流れを感じました。

ファッションと音楽が好きな人は楽しめると思いますが、そうでないどちらかだけの人はあんまり…な内容かもしれません。

 

 

 

・服

2週間くらい前に買いませんと宣言したDIGAWELのシャツを購入してしまいました。
今季から出たJ PRESSとのコラボラインCRSTです。

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今主流の身幅広め丈短めと真逆のシルエット。アームホールは広め。胸の刺繍も合わせて古着らしいディテールですね。ただ襟のボタンダウンの部分が少し変わっています。
あとは光沢のある生地が特徴的。

 

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このルックが個人的に好きで気になったアイテムです。
欲しいのが未使用品半額で出てたらそりゃ買っちゃうよね…。結構貯まってた楽天ポイントも使えたし…。

 

2020-10-10(音楽・映画・サッカー・ゲーム・ファッション)

週1のペースで絶対に近況は書こうと思ってます。
相変わらず仕事をしていません。この前断捨離の意味も含めてメルカリに服を大量出品しました。まだまだあるから順次出して行こうかな…なんてことを考えながら生きています。

 

・音楽

Boris Gardinerの"Every Nigger is a Star"をよく聴いてました。後述する映画"ムーンライト"の冒頭でかかっていて思い出したように聴いたら当然ながらメロディが大変良くハマってました。

 

あとはBLYYがこの前出したアルバムを聴いたり。オールドスクールなトラックにフロウがたまらないよね。

 

Steve Spacekの"Houses"もよく流してた。2018年にEgloから出した"Natural Sci-Fi"とはまた毛色が異なって、アルバムタイトルの通り歌物のハウスミュージック。テンションが高過ぎないので流すのにちょうど良かった。

 

 

・映画

さっき音楽の項でも書いた通りNetflixで"ムーンライト"を観た。ゲイの黒人が主人公の話。だけど黒人問題やLGBTQ問題なんかに深く突っ込むような話ではなく、あくまで主人公の成長をミニマルに描いた作品だった。A24の作品らしく映像描写が非常に綺麗で引き込まれた。

 

 

・サッカー

まずはアーセナルシェフィールドUの感想から。格下相手のやり方通りボールをきっちり支配して流れの中から2点一気に取れたのが良かった。特に交代で入ったぺぺが決められたのはウィリアンが入ってきて2番手になりつつある本人の自信に繋がるし大きいと思う。終盤1点取られてまたハラハラさせられる展開はいつも通りとはいえなんとかならんかね…。

歴史的なスコアとなったアストン・ヴィラリヴァプールの試合もフルで観た。リヴァプールのディフェンスラインがまあ酷かったこともあるけど、アストン・ヴィラの前線、ワトキンス・バークリー・グリーリッシュ・じゃない方のトレゼゲの4人はかなり強力だと思った。チェルシーで干されてたバークリーが輝いてて少し感情になったり…。アストン・ヴィラが今年好調な理由が分かった気がする試合でした。

 

 

・ゲーム

FIFA21が発売されてまあそればっかりやってます。思えばサッカーゲームって小学校の頃のプライムゴールから始まりずーーーっとやってるけど本当に飽きないね。ゲームの進化もあるけどそれだけよくできたスポーツなんだなと思います。

 

 

・ファッション

高円寺の古着屋さんでガンジーウーレンズのセーターを買ってしまいました。

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ガンジーウーレンズは今もイギリスのガンジー諸島というところでセーターを生産している由緒あるブランド。今もガンジーニットを生産してるル・トリコチュールなんかはガンジー諸島の生産から中国生産にシフトしているらしいので(古着屋の店主談)、貴重なブランドですね。
編み込みの細かさとそれによる重量感でストンと落ちるシルエットが非常に良く購入してしまいました。それと古着でジャストサイズだと出会ってしまったなぁという気持ちになって買ってしまいますね…。