2020-10-25(音楽・映画・服)

相変わらず休職中です。転職活動をしなければ…と思いながらFIFAをやってる、どうしようもない毎日です。30歳まであと2ヶ月弱しかないのでそれまでになんとか…と思うけどもう世間的には30歳と同じ扱いなのかな。

たまに課長から状況確認の電話がくるけどあからさまにめんどくさそうなのが伝わってくるし、だいたい3分くらいで終わる。まあ長く話すこともないか…と自分を納得させている…。

たまに出かけたりもしてる。家にいると本当に腐りそうなので。今週は新宿のディスクユニオンに行ったら680円以下の商品100円のタイムセールをやっていたので、"ゼロ年代の音楽ーーー壊れた十年"という本を買った。今読んでます。

 

 

・音楽

ねえみんな大好きだよ - 銀杏BOYZ

"光のなかに立っていてね"から6年ぶりのアルバムらしいです。そんなに経ったのか…とまずそこに驚く。
アルバムは前作同様爆音のノイズから始まる。何か意味があるのかな〜、とか探るような内容のアルバムではないので考えるのをやめた。峯田のメロディメーカーっぷりは健在。"恋は永遠"をやっぱり峯田と歌うのは大森靖子じゃなくてYUKIだよな〜と思いながら聴く。共演は15年振りらしい。当時は今みたいに逆張り精神を発揮して聴いてないけど。
RadioheadのJustみたいなギター、とかピロウズみたいな音、とか考えながら聴くのも楽しいけど、このバンドはいろいろ考えずに音楽を直球で受け止めるのがいいんだと思う…。

 

 

リテラチュア - 上田麗奈

リテラチュアについての感想はちょっと前の記事で書いたので省略。2曲目、3曲目と進むごとに音がアコースティックになっていって、今の季節に合ってるしなんと無く物語性も感じて良いです。インタビュー見ると上田麗奈さんは曲について積極的に意見しているようで、それでこんなに外れ無しの曲を連発してくれると本当に信頼しかないし、根っからのアーティスト気質なんだなとしみじみ思います。一生ついていくぜ。

 

 

Woman of Candy - Unknown(EFEEL 002)

久しぶりに中古でLPを買いました。International Feelのリエディットライン(EFEEL)の002番。Ian Duryの"Spasticus Autisticus"ネタをエディットしながら途中でテンポダウンして泣きのギターが唸りまくる…という1曲だけの片面プレスです。作曲者は某大物!と書かれていたのですが、調べても誰かわからなかったので有識者はこっそり教えて下さい。

 
 
Sketches of Everything - Jon Colin & Demdike Stare
イギリスのギタリストJon Colinと、Demdike Stareのコラボアルバム。2曲で46分の大作。フォークにドローン、ダブが重なって23分ある1曲の間に次々と変化していく。1曲が長いアンビエントはミニマルになりがちだがそれとは逆の方向性。電車で本読む時とかに聴いてました。
 
 

・映画

TENETをようやく観てきました。ネタバレするとマジでつまらなくなるので詳しくは書けませんが。序盤はやっぱり頭にクエスチョンマークが浮かびっぱなしで映画だけが突き進んでいった印象。2回以上観る人が多いのはそういうわけなのね〜と思いながら観る。印象としてはNetflixとかのオリジナル海外ドラマを2時間半に収めたものを観た、って感じでそこそこ疲れました。みんな言う通り情報量が多いね…。

 

来週は"どうにかなる日々"を観に行きたい。応援ください。

 

 

・服

気になるけど買えないのでここに書いて欲を満たそうのコーナーです。

今回はEngineered GarmentsのMG Coatです。

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いやー、かっこいい。毎年生地違いで定番リリースされてるものです。今年のツイル生地に加工してオイルっぽい質感になってるの良いなと思いました。
あと去年はメルトン生地のが出てたけど、今年のはフェイクメルトンになってて価格も2万ぐらい下がってましたね。

ちなみにデザインソースはイギリス軍のナースコートだと思います。

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これもカッコいいんですよね…。ただなかなか出てこなくて相場も3万↑くらい。
なのでもうちょっと出してガーメンツの買ったほうがいいかも…となりますね。生地も選べるし。

国が15万配ってくれたら買おうと思います。