2020-11-12(音楽・映画・ファッション)

突然MacBookが壊れてブログを書くモチベーションを失っていました。私はパソコンがないと長文を書きたくない古い人間です…。
MacBookは諦めて、せっかくなんでってことで27インチのiMacを買ってしまいました。まあ長い目で見たらタダみたいなもんでしょ。MacBookも大学時代から使ってたものだし…。
画面がデカいのはめちゃくちゃ良いです。5kディスプレイらしいけどRetina以上に綺麗になってるか?と言われてみるとよくわかりません。メモリ増設したりして作曲とか細々とやりたいねというのが目標です。

あと転職活動を始めました。ようやく。エージェントに職務経歴書の書き方とか相談していくつか応募しました。今のところ書類で6社落ちて2社通った感じです。
とりあえず…って感じで応募したところが結構多いので会社について調べると本当にここでええんやろか…。となるのは転職あるあるなんですかね。

 

 

・音楽

Jay Glass Dubs vs Guerilla Toss

BOKEH VERSIONSから元々カセットのみでリリースされていたものを、DFAが他の媒体でリリースした…音源でしょうか。Guerilla Tossが演奏してそれをJay Glass Dubsがダブ処理しているのかなと予想。音はDFAとかよりもOn-U Soundのそれに近くて(ダブなので当然だけど)、New Age SteppersとかThe Mothmenとか…あとMark Stewartあたりも想起されます。とにかく上モノにかかるダブエフェクトが深すぎてニヤける。

 

 

縫層 - 君島大空

昨日リリースされたアルバム?EP?相変わらずメロディーがとても良いんだけど、彼の場合は音の使い方がとても上手いな〜、と思います。違和感のある音というか、音色の使い方が。1曲目の"旅"ではJames Blakeよろしく急にめちゃくちゃな低音出るし、"笑止"なんてディーパーズみたいなギター鳴らしてるし。独特なサイケデリアは散々言われてる初期七尾旅人もそうだけど、The Flaming Lipsとかも思い出してしまいます。若いしガンガン活動して行って欲しいですね。

 

 

 

・映画

Amazon Primeイヴ・サンローランを観た。サンローランがDiorのデザイナーに抜擢されたところから始まり、YSLの立ち上げ、その後数年間を描いた作品。 どちらかというと服というよりサンローランの人間性に焦点が当てられていて、そこが思ってたのとちょっと違うかな?という感じだった。酒やドラッグ、性など当時のカルチャーに溺れる姿とか苦悩は描かれていたけど、服のデザイン話とか少なくてちょっとだけ残念でした。まあこれは自分の思い込みが悪い。
パートナーのピエールとか凄い苦労したんだろうな…というのは分かったのでその点は良い。そもそもブランド自体歴史をそんなに知らなかったので…。
Amazonプライムで11月22日まで見放題らしいので興味がある人は是非。

 

 

 

・ファッション

見るだけ…と思ってフラフラと入った店で買ってしまいました。

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Barbour × Engineered Garmentsのオイルドジャケット。19AWの商品で40%オフでした…。
元々イギリス海兵隊に卸してたジャケットをガーメンツのデザイナー鈴木大器氏がアレンジしたもの。ポケットがたくさんついてるのが特徴的ですね。ほとんどが内側までオイルまみれで使い物になりませんが。
これはショート丈のものになります。おっさんになっても着るならロングよりショートの方がいいだろうってことで…。
あとフードも付いていたのですが基本的には外して着てます。スナップボタンが見えた方が無骨でなんかカッコいいので。
オイルドジャケットは初めてなので手入れとか不安ではあるけど、オイルの抜けてく感じとか今後が楽しみな服です。

ちなみにこれ買ったのでUNIQLOの+Jは総スルーが決定しました。