2020-10-3 (音楽・映画・サッカー・ファッション)
相変わらず仕事をしない生活が続いています。時間があるので丁寧な生活を心がけようと思っているんだけど、昼の12時過ぎくらいまで体が動かないことが多いのでそれで丁寧な生活とは…?状態になってます。
会社から来た給与引き去り不能額の通知(15万超)から目をそらし続ける日々です。
あとブログのアイコンを設定しました(かわいい)
・音楽
ele-king booksから出た"ブラックパワーに捧ぐ"の中にあった2010年代のブラックミュージック50選をひたすら聴いています。
プレイリストにまとめたので興味がある人は是非。
タイラーのshe懐かしいな〜とかShabazz Palacesの1stこんなに良かったっけみたいな感じでサラッと聴いてます。
あとは上田麗奈さんの"リテラチュア"のMVが昨日(10/2)公開されました。5億点です。
ポップミュージックの良さを言語化するの個人的にすごく苦手なんだけど書く(予防線)。
上田麗奈さんの歌声、表現力についてはもう素晴らし過ぎて語ることは無いと思う。そして曲ですが、くどすぎないストリングスにいくつもリズムパターンを変えるドラムマシン、時折入る電子音のノイズ、音の抜き方、どれも非常にバランスの良い曲に仕上がってると思います。特にサビはいわゆるEDMの影響を存分に受けたリズムパターン、音の構成をしてると思うんだけど、大袈裟に盛り上げ過ぎないギリギリのバランスでEDMの下品さが排除されているなという印象でした。全編メロディも非常に良し。
MVの映像も良過ぎて"エンゼル・コール"の七尾旅人になった。
・映画
"YESTERDAY"がプライムビデオで配信開始されていたので観た。
売れないシンガーソングライターが事故にあって目が覚めたら自分以外がビートルズを知らない世界になっていて、自分の脳内だけにあるビートルズの曲を歌ってのし上がっていく…みたいな話。
ところどころでビートルズの映像作品のオマージュが入ってたりして楽しめた。主人公を発見して人気の火付け役となったのがエド・シーランなのがよくわからなかったけど、今の時代ならそうなのかなぁとか思いながら観てた。オチはサブスク全盛期の今だとどうなんだろう…と思ったりもした。
・サッカー
贔屓チームのアーセナルですが今週はリバプールに勝ったり負けたり…。バリバリ1軍のリーグ戦では負けたけど、お互いサブばかり出したカラバオカップで勝てたってことはまぁ層の厚さが出てきたってことかな、とポジティブに捉えてます。
・買った服
節制するとか言って買っちゃったね〜。そんな高くない古着だからいいでしょう。
CHAPSのストライプシャツ。ちょっとデカ目でガバッと着たかった。
CHAPSはお馴染みラルフローレンのセカンドライン(低価格ライン)で1970年代後半に登場。途中ライン自体がなくなりますがどこかの会社が買い取ってCHAPSのみの表記で再登場したブランドみたいです。
今回買ったのはラルフローレンの表記があるので買収前の少し古めのものだと言うことがわかります。
胸にあるCHAPSのロゴの刺繍がスクールシャツっぽくて良いですよね。今季のDIGAWELが出してるみたいな。まあスクールシャツなんて言ってはしゃいでいる歳でもないのですが。
・気になってる服
needlesの服をチェックしていて気になったものがあったので。
S.C Army Shirtです。これ、なんか見覚えありませんかね…?
そうです。アメリカ軍のケミカルプロテクトジャケットのライナーです。(画像は私物)
言及してる人見当たらなかったけどこれのサンプリングですよね。needlesの物はフロントにポケットが付いたり袖のリブが短くなったりアレンジが施されています。
カラー展開も結構されてるみたいなので使いやすいし1着欲しいなと思ったりしてます。
ちなみにアメリカ軍のライナーの方は相場7,000円中盤くらいで手に入ります。最安4,000円で見かけたことあるけどそもそも取り扱いがあまりないかな…。
一方needlesの方は20,000〜38,000円と結構なお値段…。カラー展開もあるしブランドだしね。
結局何が言いたいかというとサンプリング元を買うのも一つの手だよって話です。
ミリタリースニーカーのすすめ
スニーカーを選ぶとき、ファーストチョイスに挙がるのはやはりNIKEやadidas、converseなどの有名ブランドだと思いますが、今回はその他の選択肢としてミリタリー系のスニーカーを紹介します。(多分昨今のミリタリーファッションブームによって色んなところで語り尽くされていると思いますがあえて書く)
そもそもなぜミリタリーのスニーカーか?というところですが、下記のような自分が考える利点が複数あるためです。
1. 色んな服装に合わせやすい
一番のメリットはこれです。ミリタリーのスニーカーは生産性を高めるため無駄なデザインが排除されているものが多く、どれもシンプルです。したがってミリタリー系のファッションはもちろんのこと、キレイ目なファッションにも合わせられる汎用性の高さが魅力です。
2. 他人と被りにくい
シンプルで合わせやすいのであればconverseのオールスターやジャックパーセルもあるじゃないか。という話になると思いますが、街を歩くと必ず履いている人を見かけるほど溢れています(私もよく履いています)。他人と被るのが嫌な逆張りオタクの方はそうなると避けがちになると思いますが、ミリタリースニーカーは履いている人をほとんど見かけません。オススメです。(余談ですが私は声優さんのイベントで同行者と後述するジャーマントレーナーが被ったことがありますがこれは極めて稀な例だと思われます。)
3. 手入れが楽
これはあくまで個人の感想・履き方ですが、ミリタリーのものはできるだけボロボロにして履いた方がカッコいいと思います。もともと履き潰される目的で生産されているのですから。さらにボロボロになっても「これはミリタリーのものだからこれが正解だ」と自分に予防線を張ることもできます。ただしこの履き方だと合わせるスタイルに制限が出てくるので諸刃の剣でもあります。
他にも色々ありますが、簡単に言うと単純にかっこいいよ。という話です。
今回は比較的入手しやすいと思われる2種を紹介します。
・ジャーマントレーナー
ドイツ軍で1990年代頃まで採用されていたトレーニングシューズです。あのメゾンマルジェラが定番アイテムとして毎シーズンリリースしていることでもお馴染みです。
オタク的情報を付加すると、早見沙織さんや桑原由気さんが履いているのを確認しています(桑原由気さんのはTomo&Coのもので少し変形ですが)。
さて、見た目ですがレザーのアッパーに爪先にスウェードの生地で少しデザインがあるだけ、という非常にシンプルな仕上がりです。他にアクセントを挙げるとしたらガムソールくらいでしょうか。
レザー製ということもありスラックスなどに合わせ上品に履きこなすことも、当然デニムやカーゴパンツなどのカジュアルな服装にもマッチする万能なスニーカーです。
また現在ではこの白以外に多彩なカラーでリリースされています。
ユナイテッドアローズやシップスなどのセレクトショップオリジナルで安価でリリースされていることも多いですが、個人的にはReproduction of Foundというブランドのものをオススメします。理由は単純に形が良いから。正直そこまで大きな差は無いのですが、若干細身にアップデートされていて本当にカッコいいです。また、このブランドのコンセプトとして"再現"があり、実際に1950年代頃からミリタリーシューズを生産していたスロバキア等の工場を買い取り、生産を行っている、という点もオタク心がくすぐられるポイントだと思います。定価2万3000円程と少し高価ですが価値に十分見合ったスニーカーだと思います。
・イタリア陸軍トレーニングシューズ
ジャーマントレーナーは高くてそこまで出せないよ!という方にオススメなのがこちら。イタリアのスニーカーブランド、Supergaから今も定番でリリースされているイタリア陸軍採用のトレーニングシューズです。Supergaは1970年代〜1996年までイタリア軍にこのトレーニングシューズを供給しており、現在発売されているのはその復刻モデルになります。
Supergaは某声優雑誌で雨宮天さんが衣装として履いていたことでもお馴染みだと思います。
見た目ですが、こちらもとにかくシンプル。ただしジャーマントレーナーと異なりキャンバス地のアッパーでカジュアル寄りになっています。ただ、色がネイビーでスラックスなんかに合わせても外しとして非常に使いやすいスニーカーとなっています。
これもSupergaからネイビーだけではなくブラックやカーキなど様々な色展開がされています。(軍に支給されていたのはネイビー)
この色もカッコいい。
気になる価格ですが、税込み6,930円と非常に手に取りやすくなっています。この価格だと履き潰してボロボロに経年変化させたものと新品でキレイ目に履けるものの2足持っておく、という選択肢も出てきますね。私だけかもしれませんが。
とにかくこの価格であれば定番で買っているスニーカーに新たに選択肢として加えられるのではないかな、と思います。マジで便利なので。
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以上、とりあえず2種に絞って紹介しました。どちらも高円寺などの古着屋さんで実際に軍に卸されていたオリジナルの物も購入できるのですが、ソールの硬化などがあるため、今回は復刻してリリースされている物の購入をオススメしています。
また昨今のミリタリーブームもあり多種多様なトレーニングシューズが復刻されています。特にジャーマントレーナーの項で紹介したReproduction of Foundというブランドは細部にこだわって毎シーズン多くの種類のシューズを復刻・リリースしているのでチェックすることをオススメします。
まあスニーカー買うときに頭の隅に入れててもらえると嬉しいなって感じです!
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・番外編 Reproduction of Foundのロシアントレーナー
個人所有で気に入ってるので紹介させてください。
ロシア人のadidasへの憧れがトレーニングシューズに反映されているのが面白いよね。
UNIQLO UとUNIQLO × JW ANDERSON 所感
今日通院のついでにUNIQLO行ったり、先日JW ANDERSONとのコラボラインナップ秋冬物が発表されたりしたので気になったものをピックして思ったことを適当に書いていきます。
UNIQLOなら気になってたりこれから買おうって人もいると思うので。ただあくまで個人の感想なので参考にしたりしなかったりして下さい。
ちなみに自分はジルサンダーとのコラボラインである+Jをメインで買おうと思っているので今回全然買ってません。
UNIQLO U
全体的な感想だとやっぱり発色が良いですね。アースカラーっていうんですか、最近の流行りの。カラフルなんだけど落ち着いた色味なので秋冬にもってこいだし、上品に見えるので大変優れていると思います。無難な黒を買いがちだけどそれ以外の色が欲しくなります。今回触れないけどネルシャツの色味とか良かった。
・デニムワークジャケット ¥6,990 (税抜)
シンプルなワークジャケット。アームホールがかなり広くとられてたりサイズ感としてはゆったり目でした。
フロントのポケットが3つに裏ポケットが1つと、ユーロワークでよく見られるカバーオールの形だけど、素材はユーロ物でよく用いられるコットンではなくデニムなので、アメカジ要素もミックスれている印象。ちなみに別カラーの薄い水色の方はかなりアメカジ感が強いです。
写真だとバキバキのデニムのように見えるけど実際触ったらかなり柔らかい生地で着やすそうだなと思いました。
・ミドルゲージモックネックセーター(長袖) ¥3,990 (税抜)
ラインナップをザッと見たときに一番初めにアッ!と思ったのがこれ。形がもろガンジーセーターですね…。
ガンジーセーターは元々漁師が着ていた服で、海風を遮るようにかなり目を詰めた編み方をしているのが特徴なのですが、さすがにこれは普通の編み方です。ただ袖ぐりの編み方とか両肩の特徴的な三角のマチなんかはガンジーセーターのそれです。
形が良いのでオススメです。後述するコーデュロイワークパンツなんかと合わせてもいいかなと思います。
ちなみに目がギュウギュウに詰まった本気のガンジーセーターも重厚感があって非常にカッコいいのでGUERNSEY WOOLENSやLe Tricoteurをチェックしてみるのもいいかもしれません。(自分は70年代くらいのLe Tricoteurのを持ってますがバカクソ重いです。が、めちゃくちゃ長く着れる良い物です。)漁師が暗闇でも着れるように前後の区別がない編み方とか工夫が色々あって面白いです。
・メリノブレンドポロセーター ¥3,990 (税抜)
もろジョンスメドレーのニットポロじゃん!と言うのは多分私が1万人目だと思うくらい似てますね。そして安い…。当然生地感・シルエットとか値段相応の差がありますが。向こうが3万くらいすると考えたら当然。
自分が着るとおっさんのそれになるので買いませんが。
ジョンスメドレーのニットポロ(比較用)
・スウェットプルパーカ ¥3,990 (税抜)
ルメールの色遣いの良さが反映された好例。こういう色味のパーカー探してもなかなかないんですよね、特にこんな低価格帯では。
薄い色の太めのデニムとか、アウターの下に着込むだけでかなり上品な印象になると思います。似たような色味のパーカーをちょっと前に古着屋さんで試着して若女性店員さんが絶賛していたので間違いないと思います。
・コーデュロイワイドワークパンツ ¥3,990 (税抜)
これ、太さやストレートでズドンと落ちるシルエットが自分の好みど真ん中って感じです。DANTONのほぼ同じようなシルエットのコーデュロイワークパンツを所持していますが、マジで使えてめちゃくちゃ履いてたのでこれも持ってて損ないと思います。
秋冬は上にボリュームが出がちなのでこのくらいの太さがバランスとりやすいんですよね。
今季の物だとこれが一番欲しいです。
UNIQLO × JW ANDERSON
発売前で写真のみで見ただけの感想を書きます。
ザッと見た感じだと欲しいのあんまりないな〜って印象でした。春夏のコレクションがそれこそ今年UNIQLO Uがちょいちょいやっているような、ユーロワーク・ミリタリー物のサンプリング多めで面白かったので秋冬も期待していたのですが、あまりそういったものは無かったですね。
・ダブルフェイスダッフルコート ¥12,900 (税抜)
イギリスのスタンダードなダッフルコートの形ですね。裏地がチェックになってるっぽいのもイギリスのそれですね。着丈の長さとか良さそうだけどフードの首元がイマイチ、気になります。
個人的には税込み15,000円くらいになるならあと5,000円くらいプラスして状態の良い中古のGloverallの物を買うかな〜って感じです。
でも新品でこの価格で買えるならかなり安いかなと思います。ポリ混のウールなので生地感は値段相応だと思いますが…。そこは好みですね。
・ローゲージクルーネックセーター ¥3,990(税抜)
これもUNIQLO Uのセーターと同様にフィッシャーマンニットをサンプリングしたもの。袖の編みのパターンが少し変わってていいなと思いました。リブがないからざっくり着れる感じでしょうか。ミリタリー系のパンツと相性が良さそうなので気になります。
・ソックス ¥390 (税抜) まとめ買い3足 ¥990 (税抜)
これは毎シーズン買ってます。JWA本家の靴下はバカ高いのでこの価格で買えるのはありがたい。今季は無地のも出るんですね。色味が大変優れていると思います。
・ウールブレンドブラッシュドマフラー ¥1,500 (税抜)
これも色味が大変良いですね。イギリス物っぽくて。
材質はアクリル40%にウール40%、ナイロン20%なので1度触ってから考えたい。
あとルック見るとめちゃくちゃ長いみたいなのでそれもちょっと気になる。
長い。
番外編(インライン)
・ハンティングジャケット ¥5,990 (税抜)
これを言うのは私で1万人目だと思いますが、バブアーでは?
近況(と音楽と映画とサッカーとファッション)
9月の頭から仕事を休んでいます。11月末までの予定で。
甘えかなぁと思いつつも今の部署(耳が聞こえなくなってからまだ異動させてもらってない)で頑張る義理もないな…。と思ったので医者の言うことに従いました。
10月半ばくらいから転職活動をしようかな?
やっと少しずつ色々やる気が起きてきたのでブログを書いた次第です。
以下トピックごとに
・音楽
The Flaming Lipsの新譜をよく聴いてます。近年の作品は正直どれもピンとこなくてほぼ聴いてなかったんだけど、今作はサイケに美メロの応酬って感じで頭抜けてる感じ。Yoshimi〜とかあのあたりの雰囲気まで戻ってきたような感覚がある。
あとは日テレらんらんホールで開催されたリリスクのライブに行きました。席を1つずつ空けた半分のキャパでの開催。ただ他のライブは着席が多いと思うんだけど普通にみんな立ち上がって観てました。発声は禁止なのが少し寂しい。そのせいかわからないけど今回もコール&レスポンスがある曲は少なめだった印象。
世間がこんな状況になってしまってからライブに行く機会がめっきり減ってしまったので、色々縛りを設けながら開催してくれるのは本当にありがたいなと思いました。
・映画 mid90s(ネタバレなし)
今日観てきた。ベッドから全然起き上がれなくて上映時間に映画館に着く事態になってしまったけど、上映前の予告のところで滑り込めた。
スケートに限らずUS周りの90年代のカルチャーが好きな人は何かしら刺さるよねって映画。序盤の主人公のスティーヴィーが兄の部屋に無断で侵入して、CDとかスニーカーを見て目を輝かせるシーンに昔の自分を重ね合わせてしまいました(自分の場合は兄ではなく父親で、USヒップホップではなくUKロックだったが)。
ファッションだとスティーヴィーのストIIのTシャツに目が行きがちだけど、ファックシットがグッドイナフのTシャツとかニットキャップ着用しててちょっとアガった。他はD.A.R.EのTシャツとかGIRL SKATEBOARDSのTシャツとか…。こういうのに影響されて欲しくなるのはよくない。
あとはナケル・スミスがイケてた。
・サッカー
プレミア20/21シーズン楽しいね〜!
・服
秋冬はDIGAWELのシャツとneedlesのモヘアカーディガンが欲しかったけどお金がヤバそうなので買いません。
needles × VansVaultのスリッポンは買いました。
2020年上半期の音楽①
声優の顔の前に音楽が好きだったという前世の記憶が蘇ってきたので、今年上半期リリースされた音楽でも振り返ろうと思います。シングル/アルバム問わず、枚数も適当に。①としたのはそのためです。⑤くらいまでやるかもしれないし、②もないかもしれません。
順番は適当です。
1. Have We Met - Destroyer
9年前(!)リリースのKaputtはめちゃめちゃ聴いたけどそれ以降のリリースは特にハマらず。これもリリースされるまで全くチェックしてなかったけど、ニューリリースに流れてきて聴いてみたらめちゃくちゃ良くてハマった。ヘロヘロのエレクトロ・ポップ。力の抜け方が心地よいです。
2. かがやき/New Song - 平賀さち枝とホームカミングス
仕事中頭の中で流れて帰って聴く、みたいなことが多かった。単純に好きなんだと思う…。
3. Empathy - 上田麗奈
昔あんなに聴いていた声優音楽も今年は多分これしか聴いてない。1stシングルが2年前、1stEPが4年前と声優ソロとしては異例のスローペース(しかし30を目前にしたおっさんは1年が一瞬で過ぎるため丁度良いペース)だが、このクオリティを保つなら誰も文句は言えないと思う。歌のうまさ、インタールードの巧みな使い方などもう語り尽くされていると思うので特に言うことはありません。個人的にはブラックミュージックにアプローチしたティーカップが好きです。
4. Liquid Portraits - Clap! Clap!
3年振り?のアルバム。民族音楽とベースミュージックは健在、だけどアンビエンス、浮遊感マシマシでビートは多少大人しい印象(前作、前前作に比べて)。個人的にはこのくらいが丁度良いな〜って感じです。Kif In the Rif〜Mandragoraあたりはミニマルで手数の多いビートが聴けてこれはこれでアガりますが…。
5. SOBADSO - YDIZZY, Blaise
2020年上半期マジで暗かったけどYDIZZYの帰還は良いニュースですね。
6. Suddenly - Caribou
ハウスを軸に多彩なジャンルを吸収して変化していくビートが非常に心地良い。色んなジャンルを通過してきてる面倒くさいオタクはもちろん、歌モノが中心なのでこの辺りよく知らないって人でも楽しめるグッドミュージック。
7. いいね! - サニーデイ・サービス
いいね!
2019年の音楽
久しぶりに1年の音楽の振り返りなどしてみようと思います。
今年は新譜をほとんどdigせず旧譜や同じのを繰り返し聴くことが多かったのですが…。忘備録として。…とTwitterのフォロワーさんがやってるのを見て影響されてです。
印象に残ったもの・よく聴いたものをバーっと書き出してみたら丁度40枚だったので40選ということにします。順不同。
(本当は1つ1つコメントを付けたかったのですが文章力や語彙力等々が不足しているため付けません。2020年はその辺りも強化して行きたいですね…。)
1. IGOR - Tyler, The Creator
2. When I Get Home - Solange
3. Tuxedo III - Tuxedo
4. Angel - Tohji
5. No More Normal - Swindle
6. Ignorance is Bliss - Skepta
7. The Loop - Shafiq Husayn
8. 新しい人 - Ogre You Asshole
9. Be Kind Rewind - Lyrical School
10. Epitaph - Jay Glass Dubs
11. Player’s Ballad. - IO
12. Crush - Floating Points
13. Eternal Children - Equiknoxx
14. Why Hasn’t Everything Already Disappeared? - Deerhunter
15. U.F.O.F. - Big Thief
16. Movimiento para Cambio - Pelada
17. Reach the Endless Sea - Tunes of Negation
18. After of the Bride - Vampire Weekend
19. エクセルシオール - フィロソフィーのダンス
20. Ride On Time - 田我流
21. Ghosts - ミツメ
22. Tape Tape - Ryugo Ishida
23. Thanks to You - Rocketship
24. GODBREATH BUDDHACESS - 舐達麻
25. Rainford - Lee “Scratch” Perry
26. I am Special - Kamui
27. Slipping - Joy Orbison
28. Angel’s Pulse - Blood Orange
29. It Should Be Us - Andy Stott
30. On the Threshold - Basic Rhythm
31. For You And I - Loraine James
32. Love Beyond the Intersect - Space Dimension Controller
33. Signals Into Space - Ultramarine
34. 午後の反射光 - 君島大空
35. Venta - Zomby
36. COSMOS - PETZ
37. DEFY - YUKSTA-ILL
38. All My Heroes Are Cornballs - JPEGMAFIA
39. Inna Daze - Felix Lee
40. No More - minan