2020年上半期の音楽①

 声優の顔の前に音楽が好きだったという前世の記憶が蘇ってきたので、今年上半期リリースされた音楽でも振り返ろうと思います。シングル/アルバム問わず、枚数も適当に。①としたのはそのためです。⑤くらいまでやるかもしれないし、②もないかもしれません。
 順番は適当です。

 

1. Have We Met - Destroyer

9年前(!)リリースのKaputtはめちゃめちゃ聴いたけどそれ以降のリリースは特にハマらず。これもリリースされるまで全くチェックしてなかったけど、ニューリリースに流れてきて聴いてみたらめちゃくちゃ良くてハマった。ヘロヘロのエレクトロ・ポップ。力の抜け方が心地よいです。

 

2. かがやき/New Song - 平賀さち枝とホームカミングス

仕事中頭の中で流れて帰って聴く、みたいなことが多かった。単純に好きなんだと思う…。

 

3. Empathy - 上田麗奈

昔あんなに聴いていた声優音楽も今年は多分これしか聴いてない。1stシングルが2年前、1stEPが4年前と声優ソロとしては異例のスローペース(しかし30を目前にしたおっさんは1年が一瞬で過ぎるため丁度良いペース)だが、このクオリティを保つなら誰も文句は言えないと思う。歌のうまさ、インタールードの巧みな使い方などもう語り尽くされていると思うので特に言うことはありません。個人的にはブラックミュージックにアプローチしたティーカップが好きです。

 

4. Liquid Portraits - Clap! Clap!

3年振り?のアルバム。民族音楽とベースミュージックは健在、だけどアンビエンス、浮遊感マシマシでビートは多少大人しい印象(前作、前前作に比べて)。個人的にはこのくらいが丁度良いな〜って感じです。Kif In the Rif〜Mandragoraあたりはミニマルで手数の多いビートが聴けてこれはこれでアガりますが…。

 

5. SOBADSO - YDIZZY, Blaise

2020年上半期マジで暗かったけどYDIZZYの帰還は良いニュースですね。

 

6. Suddenly - Caribou

ハウスを軸に多彩なジャンルを吸収して変化していくビートが非常に心地良い。色んなジャンルを通過してきてる面倒くさいオタクはもちろん、歌モノが中心なのでこの辺りよく知らないって人でも楽しめるグッドミュージック。

 

7. いいね! - サニーデイ・サービス

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